「ホームページを作る」「ホームページをリニューアルする」という次元ではなく、現在のビジネスモデルをどのようにWeb活用できるのかを考える時代になってきています。DXの始まりは、顧客との関係をデジタルによってさらにスピーディーに、そして深く結びつけるのかに成功の鍵があるのではないでしょうか?そのスタート地にあるのがWeb活用です。企業の広告予算もマス媒体とWeb広告の比率は大きく変化します。
もっとも手っ取り早く効果的な広告手法が、インターネット広告の活用です。ローカルであっても工務店やリフォーム工事店を始めそのエビデンスは豊富です。しかし、広告をするときのためのランディングページやオファーの設定をしなければその広告は期待できません。また、SEO対策に時間と費用を費やすよりも費用対効果が高いと思います。
グラフにすると、テレビ広告費のダダ下がりぶり、ネット広告費のうなぎ登りな勢いがよくわかります。2000年代半ばに突如姿を現したネット広告が、ついにテレビ広告を完膚なきまでにたたきのめした。そんな上のグラフです。
業界業種 | 広告の売上比 |
---|---|
外食・関連サービス | 5% |
化粧品・健康食品会社 | 10% |
不動産 | 4% |
教育 | 3% |
通販・サービス業 | 15〜20% |
化粧品業 | 15〜20% |
流通業 | 1〜3% |
自動車業界 | 1〜2% |
飲料業界 | 5% |
金融業界 | 1〜5% |
広告を出稿すれば100%売れるわけではない。よって利益率の高い商品では広告費は使えるが、それ以外の商品には、SEO対策を地道に行う必要があります。また、Google広告のキーワードプランナーで検討を重ねるべきだがCVR(コンバージョンレート)を高めるにはノベルティやオファーを駆使することによってCVRは高まります。結果的に十分な利益率の高い商品か住宅建築のような工務店には利率が低くても販売金額が高額なので利用すると効果的な広告と言えるでしょう。
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