常時SSLでないと警告が表示されます
SSLとは、以前はクレジットカードなど情報を保護するために、SSL(暗号化システム)が、用いれられました。しかし、昨今では、悪質な第三者がインターネットユーザーに悪影響を与える案件が多くなりました。そこで、YahooやGoogleのサイトは、すべてのページをSSL化しました。昨年1月1日よりGoogle Chromeのブラウザーでは、常時SSLに対応された、「保護された通信」とグリーンの安全性を証明するようになりました。
上記の「保護されて通信の表示がSSLを利用していないと「安全ではない通信」と赤字表示されると思います。
そして、Google Chromeが、2018年7月24日リリース予定のバージョン68より、すべてのHTTP(非SSL/TLS)ページに対し『保護されていない通信』警告の表示を開始します。すべてのページをSSL/TLS化する【常時SSL】を行うことにより、警告の表示は回避できます。
SSLを導入するには
ホスティングサーバーに対応しているSSLブランドを選択して、年間利用費を契約して、すべてのURLをhttpからHttopsに変更する設定作業が必要になります。
今さら聞けない「常時SSL」~ Chrome68から全HTTPサイトに警告表示 ~
HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります