4月16日に松本市商工会館で、ATF初のビジネスブログセミナーを行いました。ホームページをサポートするブログの活用によって、ビジネス効果を得るためのセミナーでした。今回は、弊社クライアント向けに参加料、無料での開催でした。予想以上に参加者の真剣な眼差しにセミナー講師を務めたモチベーションが高まりました。
ブログの活用が成功の鍵
起業して、1名で活動している経営者から、20名程度の社員を持つ企業としては、ブログの活用で直接ビジネスチャンスを得ることが出来ます。そこで私がセミナーでも最も重要なことが3つあります。
1,ビジネスブログは、専門職に付いている担当、もしくは経営者が書くべきである。
2,自己のビジネスのドキュメンタリーにする。
3,100記事から、効力を発する。
ターゲットは狭く!そして狙い撃ち
もちろん、キーワードの設定。タイトルやブログネタの作り方など、SEO対策などの方法も有ります含めてブログセミナーで解説しました。しかし、上記の3点が最も重要だと私は考えます。そして、これは、マーケティングと同様、ターゲットは狭く!そして狙い撃ちするための記事の作成方法するということを付け加えます。
1,ビジネスブログは、専門職に付いている担当、もしくは経営者が書くべきである。
ビジネスブログの訪問者は、専門的な情報に興味をもつのであって、Facebookとは異なり、「ブログの管理人がどんな食事をしているのか?」などに調味を持たない。欲しいのは、その業種のエキスパートやオーソリティーの情報になります。
2,自己のビジネスのドキュメンタリーにする。
自分のビジネスへの情熱や失敗談など、ブログでなければ、知ることの出来ないブログの管理人のビジネスへの姿勢を書くべきで、そこで、商品やサービスのセールだけにフォーカスしてはいけない。もちろん、部分的には、商品購入などへ導くシナリオも必要だが、まず、正直に日々の自己のドキュメンタリー的なブログを書くべきです。
3,100記事から、効力を発する。
英語学習も右肩上がりで成果が出るものではありません。継続することが最大の成功の鍵とも言えるでしょう。まず、100記事ないとブログとしての効力がないことを知ってください。
ホームページ制作をすると多くのクライアント様が、トップページやWordpressで言う固定ページからアクセスがあると考えているようです。ところが、製菓の得ているサイトは、TOPページよりもブログのアクセスの方が多くなります。しかし、Googleが認めるサイトのページ数は、2000ページとも言われています。そこで、ビジネスブログの重要性や、ブログからのアクセスによるホームページのアクセス拡大。ブログからのビジネスへの実益に繋がるのが、ユーザーの集客。ブログの力を改めて知って欲しいものです。