各ツールの特性を考える
当社の主体は™BtoB”向けのビジネスWeb制作となりますが、”CtoC”ビジネスの事業をWebマーケティングにおいて考えれるとWebシステムのスピード感と目的意識が不足しているように感じます。例えば、Web広告の目的は、Webサイトに導くために、「どんなアプローチをするのか?」が重要となります。SNSではブランディング要素を踏まえて、認知を目的にするべきです。Webサイトは、ECサイトを除けば、見込客を獲得する必要があります。あくまでも「売るため」ではないのです。資料請求・資料ダウンロード・お問合せ・来店などの行動を即するためのコンテンツが重要となります。ECサイトであれば、購入方法やCTA(コールツーアクション)を高めるためのの充実で、1ページで購入までが完結するようにECサイトを作成します。
CVRを計測するためのKPI
Webサイト運営の目的が見込客獲得となると、見込客の育成、成約へのツール改善などがKPI、リピート率がWebサイトのKPIとなります。以下のKPIの1の数値を上げるためのWeb広告やSNSとなります。2の”成約率 CVR”においては、見込客を購入者にステップアップさせるためのメールマガジン・LINEなどを利用したアプローチ策やイベントなどのプランが必要になります。リアルな成果を得るには、これらのこれらのWebマーケティングをデザインする必要があります。
1:見込客獲得数
2:成約率(CVR)
3:固定客化(LTV)
SNSで売り込みをすると嫌われる
SNSは、昔で言えば”井戸端会議”のようなものです。他人とつながるためのツールです。想像してみてください。あなたがママであるとするとママ友との取り留めの無い会話で盛り上がっているときに、ノルマに追われた保険会社に務めるママ友が突然、その会話に割り込んできたら、あなたはどう感じるだろう。また、売り込みのないリスクマネージメントについてのノウハウや情報を持って、そのまま友達が謙虚に会話に介入してきたらあなたはどう感じるのだろうか?
結論的には、SNSでマーケティングの最優目的である購入行動をただ即するのであれば、リアルな成果は期待できなのです。SNSでやらなければならないのは、ブランディング・認知、そしてロイヤリティの獲得なるのです。