優れたWEB屋(WEB制作会社)を選ぶには、押さえておきたいポイントをまとめてみた。当然、ビジネスに活用すべきホームページとなるからには、制作したビジネスに活用されなければならない。WEB ROI(投資効果)を得られるべき制作物でなければならない。この観点からWEB屋として必要なスペシャリストを構成する会社を選ぶべきだ。WEB制作に関わるすべてのファクターを一人で行うことは、ほぼ不可能であり、それでは、ビジネスに役立つWEBサイトは構築出来ない。
こんなスペシャリスト(クリエーター・エンジニア)のいるWEB屋に仕事を頼もう!
以下のスペシャリストがすべて社内に確保されていなくても外注として活用出来れば問題ない。しかし、パーフェクトに近ければ近いほど当然、制作料も高くなる。しかし、一定の要素を満たしていなければ、ビジネス効果は「無」となる。それでは、企業としてWEBサイトを構築する意味がない。
- 1,WEBデザイナー(マーケティングを理解出来る存在)
- 2,WEBデザイナー(コーディング専門)
- 3,コピーライター
- 4,海外経験のあるエンジニア
- 5,SEOエンジニア
- 6,クリエイティブディレクター
イラストレーターなのどは、外注(下請け)で問題ない。しかし、マーケティングが出来るディレクターやデザイナーは必要となる。特にコピーライターは重要な仕事になる。だが意外と軽視されるのが、このコピーライターである。弊社もこのスペシャリストがすべて在中する訳ではない。しかし、目指すところは、これらの制作スタッフで構成されたWEB屋である。また、海外経験や英語が出来るクリエーターやデザイナーは、WEB先進国アメリカの情報をスムーズに活用出来る。
依頼するべきWEB屋の5か条
- 1,スペシャリストがいるWEB屋に仕事を頼もう!
- 2,WEBマーケティングが理解出来、それらなりの企画書で提案してくれるところ
- 3,SEO対策を含めてWEB制作をしてくれるところ
- 4,制作の具体的な目的を尋ねてくれるところ
- 5,公開後の修正やサポートをリーズナブル価格で設定してくれるところ
まず、何かをアピールしたり、モノを売ったりするためには、マーケティングを理解していないWEB屋には制作を依頼するべきではない。また、ソーシャルメディア時代であってもSEO対策は重要である。また、制作の打ち合わせ中では、理解された部分も公開後に修正が必要になる。そんなときリーズナブルな価格で手軽に修正してくれる業者に頼むと助かる。サーバー管理料なるものも数千円でやってくれる事業所を探そう!
Googleの検索エンジン最適化(SEO)によるこんな注意事項がある
以下も確認してWEB屋を選びましょう
SEO業者に確認すべき質問には次が挙げられます。
- 過去の事例のサンプルを見せてもらい、成功事例を紹介してもらう。
- Google のWebマスター向けガイドラインに従っているか。
- 通常の検索を補完するオンライン マーケティング サービスやアドバイスを提供しているか。
- 期待される結果とその日程、成果を測定する方法。
- 同業種での実績。
- 国内/地域での実績。
- 外国語サイトの開発経験。
- 最も重視している SEO 技術。
- 創業年数。
- 連絡方法。サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。
また、SEO対策がWEB制作のすべてではないが、せっかく構築したWEBサイトが検索されなく、少ない訪問者であれば意味もなくなる。また、以下のPDFを参考にして、業者に質問するのみ良いだろう!
[PDF] Google 検索エンジン最適化スターターガイド
このスターターガイドの条件をほぼ満たせるようにサイトを制作することを依頼してみてはどうだろうか?