Webサイト制作における設計図(計画書)の重要な役割
通販で購入した家具も組み立てのマニュアルのようなものを見て組み立てないと時間も掛かるし、上手く組み立てられないこともあります。また、見にくい、分かりにくい説明書もうんざりです。経営には、経営計画が会社の成長の設計図となりますね。家を建てる時も当然、設計図は重要です。それと同時にホームページで成果を得るためには、設計図を制作する必要があります。そこで、今回は、このWeb制作における設計の話題を取り上げました。
Webサイト制作のための設計図の種類
ここで言うWebサイト制作の設計図というよりも計画書といった方は適切だと思います。弊社でWeb制作(コンサルティング型戦略的Web制作)をするときに活用する計画書を紹介します。これらがないとホームページ制作で成果をお客様に提供できません。マーケティングコンサルタント+Webディレクター+Webデザイナー+Webコーダー+クライアントと様々な情報を進行状況・課題の共有を行うために以下の設計図(計画書)が必要になります。
また、複雑なWebサイトになると条件定義やコーディング計画書なども製作します。これらのすべてがお客様に提供する「成果のために」となります。
1.マーケティングコンセプトシート
1.ヒヤリングシート
2.市場分析
3.競合他社分析
4.ポジショニングマップ
5、ペルソナ・カスタマージャーニー
6.コンテンツ作成基本シート
2.ワークフロー
1.スケジュール表
2.サイトマップ・ワイヤーフレーム
3.キーワード設定
4.ワークフロー
5.プロジェクト工数管理・原価管理
6.カンファレンス結果表
7.作業マニュアル