未だにホームページは、営業の補足ぐらいしか、考えていないな経営者に出会うことがある。
また、最近のことで、住宅会社設計係長が、そんなことを言っていたのに驚いた。そこで、「今、ビルダーレベルで売上を拡大しているのは、WEBが充実している会社だ」と元ハウスメーカー営業の弊社営業マンが言っていた。
弊社のある長野県松本市での20万都市でもWEBから年商数億円を得ている中小企業は私の指の数より多いい。もちろん、弊社のクライントである。
ホームページのビジネス効果を信じられない経営者
住宅会社であれば、営業マン・展示場に依存しているからではないかと考えていたが、本来の理由は以下の通りだ。それは、住宅会社に限ったことではない。その多くが老舗だ。過去の栄光に浸っている。ところがそれだけではないのではない。
1,自社のホームページを経営者の親戚や友達に制作してもらった。もしくは自分で作っている。
2,キーワード設定もSEOについての知識がない印刷屋さんから立ち上がったようなWEB会社に制作してもらった。
3,評判の悪い都内の業者に制作してもらった。(ホームページが200万円から300万円する)
4,一年以上What newなどのお知らせブログなどが更新されていない。
5,CMSではなく、無料ブログを活用してブログ機能が併設されていない。
つまり、そんな経営者は、WEBを最初から安易に考えているのだろう?
しかし、そんな会社がちゃんとしたホームページを制作すると決まって140%以上の売上が拡大される。(もちろん、定期的なブログの更新が必要になる)これは、総務省統計でも明らかになっている。
また、意識はあるが成果がない会社もある。
それは、サイトがCMSになって、無料ブログなどとリンクしている。、アメブロ・ナガブロ(ロカールのブログサービス)無料ブログはビジネスブログを書いても、ただ、ASPの会社のためにブログを欠く結果となる。一生懸命に書いたブログが、無料ブログサービス会社の利益だけのために書くことになる。
それらの経営者への対策
もし、あなたの会社の経営者が同様の考えをしていたら、どう対処すればいいのだろう?それは、簡単な事だ。営業マンの人件費や他の広告宣伝費と比較して説得することだ。また、制作費などは、助成金を使うてもある。ホームページは、営業マンと違って怠けることのない。毎月の給料もいらない。365日24時間文句も言わずに働いてくれるのである。そして、制作前には、制作会社にクライアントの成果を訪ねてみるのいいだろう?
とにかく、今後は、B to Bであろうが、B to Cであろうが、ホームページを活用できない企業の存在すらなくなってしまうのではないのかと、WEB屋でなくても感じることではないのか?