長野県長野市・松本市ウェブ制作事業部 コンサルティングFIRM

成果が得られるウェブサイトの作り方

ビジネスに効果的なWebサイト、いわゆるホームページを作る時の比較的小規模の事業社から中規模の事業社まで対応できる最大限のWebからの効果の得るためのホームページの作り方を描いてみようと思います。ホームページ系のセミナーではあまり溶解されない点かも知れません。個人でも対応できる部分はあるかも知れません。私も帰国後15年を迎え、弊社も9年目になり多くの長野県下の企業のホームページ制作や全国の企業のホームページのプロデュースに関わってきました。そこで成果を得られるホームページ制作の作り方をまとめてみました。

そもそもWebサイトはマーケティングの一つのツールであること

Webサイトをどんなにきれいに作ってもビジネス効果は期待できません。そして、もし最大限の効果を得たいのならアナログの営業などに関わるリソースをホームページ制作とその運用につぎ込む必要があるからです。もちろん、業種や企業の置かれたポジショニングによっても異なります。一概には言えませんが、最大限の利益を得たいならそれだけの投資(人・時間・お金)が必要であるという覚悟が必要です。その覚悟した投資の引き換えが365日24時間、あなたの会社をPRして見込み客を呼び込み成果に結びつけてくれます。新型コロナの影響があろうが、あなたが寝ていようがWebサイトは活動をします。そのためには売れる仕組みづくりや売り方を考える必要があります。「誰に・何を・どのように」についてマーケティングのワークフレーム上で検討されなければなりません。そして、その制作したホームページのコンテンツは仮設としてPDCAサイクルに基づき改善され最大限の効果を得ることが出来るのです。ホームページに「OK」をするのは、あくまでもユーザーです。ですから、まずマーケティングをするということにおいて時間や他者のリソースを活用する必要もあります。

まずは、SEO対策を考える

Webサイト・ホームページは成長させていくことが大事です。いきなりビジネス効果を最大限に得るには難しいと考えるべきです。そして、Webサイトの運営者のスキルも成長していきますので、大切なのはまず、訪問者を増やすという課題を克服するためのSEO対策で効果的なブログ更新などの頻度を高めることです。ブログも書いているうちに上手になっていくでしょう。面倒だと感じる作業でしょうが、継続的に行った結果で最大限の効果が得られます。1ブログ・1テーマで書き続けることです。それらをしっかりカテゴライズできるWebサイトの制作を業者に依頼してください。特別なSEO対策は必要はありませんが、基本的なSEO対策はWebサイト制作時に行ってください。

SNS媒体の特性を考慮してWebROIを獲得する

WebROIとは、Webマーケティングの費用対効果と考えていただければ良いと思います。すなわちマーケティングツールであるWebサイトやSNSでどれだけ利益を高められたかということになります。レスポンスの高いSNSに集中するとROIは低下します。SNSでブランディングを高めブログで見込み客化してROIを高めましょう。そのためにはWebサイトと各SNS、更にメールマーケティングまで考慮したペルソナに対してのジャーニーマップを構築する必要があります。言い換えればホームページやWebサイト単体でROIを高めるのではなく、それぞれの特性を考えたWebサイトコンテンツを作成しましょう。

良質なコンテンツ作りとは?

SEO対策も行いブログも量産できれば、それぞれのコンテンツの質を向上させる必要があります。その質とは、ターゲットユーザが抱える課題や問題点の解決のためのコンテンツとなります。自社の商品やサービスを紹介するのではなく、インバウンドマーケティング・コンテンツマーケティングを実行する必要があります。自社がどれだけ質の高いベネフィットをユーザーに与えられるのかを示す必要があります。要するに「いい会社だね!」というロイヤリティをユーザーから獲得できる誠実で親切な対応であることをイメージしてもらうためのコンテンツが必要です。ブランディングの要素も入りますが、言い換えれば顧客の価値に沿ったコンテンツを作る必要があります。まずは、ここまでできればかなりの成果を得ることができでしょう。

ウェブページ・ブログにはオファーを入れる

ただ良いコンテンツを作っても意味がありません。高いWebROIを得るには、ユーザに次のアクションをして貰う必要があります。それにはオファーを設定する必要があります。言い換えれば、「ここまで読んだら次は?」というオファーを入れるか、「限定サービス」などのユーザへの動機づけです。これらのユーザーを最終ページに集めるページをランディングページと呼びます。ここに誘導するためにCTAの色・位置・形などを何度も検証しCVRの高いWebサイトに改善をしていきます。

ATFでのホームページ制作には、HubSpot社のCRMが標準装備されます。