かっこいいWebサイトを作っても、表示が遅くては?
自社のWebサイト(ホームページ)の表示スピードを測定するGoogleのサービスがあります。BtoBであれば、スマホの表示スピードに神経をとがらせることはなくても、最低ラインはクリアーしたいですよね。そして、自社のビジネスがBtoCなら、スマホの表示スピードは合格ラインより高い方がいいですね。WordPressなどでCSSの読み込みなどを書き換えないと表示スピードをWordPressのプラグインだけで向上させるのはとても難しいのです。
上の画像は、Webサイト表示を高速化するための改善策の一つです。
スタイルシートから古いルールを削除し、スクロールせずに見える範囲のコンテンツに使用されていない CSS の読み込みを遅延させると、データ通信料を減らすことができます。
なかなか、通常のWebデザイナーでは対応できない内容になっています。
Webサイト表示スピードで離脱率が変わる
表示速度が1秒→7秒で直帰率は113%↑、モバイル向けサイトのUXはとにかくスピードが命。Webサイトは、離脱率を高めます。県s買うサイトで選ばられても、表示スピードは遅いと、その時点でユーザは、検索サイトに戻ります。せっかく、SNSから自社ホームページに誘導しても、表示速度が遅いと他のサイトにユーザは移行してしまいます。つまり、ビジネスチャンスを大きく失うということです。
・モバイル向けのランディングページが完全に表示されるまでにかかる時間は22秒
・完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる
上の画像は、Google PageSpeed Insightsの当サイトとの表示結果です。スマホの結果ですが、50–89の間のギリギリ合格ラインです。理想は90の数字が欲しいのです。
上記はPCの表示スピードです。
上の画像は、Googleのモバイルフレンドリーの当サイトの結果です。このモバイルフレンドリーは、モバイルに適した表示になっていることを表します。このハードはそれほど高くありません。