製造業の受注の取り方とは?
多くの発注者が、新たな下請け製造業を常に探しています。それは、専門サイトであったり、グーグル検索であったりします。大事なのは、新規に下請け外注を探している発注者は、どんな状況なのかを考える必要があります。
1,急ぎの受注のため部品外注先の納入が間に合わない
2,新規プロジェクトで試作品が欲しい
3,機械のトラブルで外注に発注したい
4,クオリティを高めたい
などになります。
要するに、これらの発注者が求める要求にどう応えることが出来るかが問題となります。そして、更に発注者が何の作業の外注先を探しているのかと言う問題も生じます。
例えば、どんなな素材のどんな加工をどのくらいの数量・どのくらいの納期で・・・となります。
それに応えるには、ホームページに備えついたブログで、1つづつ丁寧なキーワードを設定したブログ更新が必要になります。ニッチなタイトルで、具体的なテーマと自社が発注者に与えられるメリットを記載する必要があります。
更に見込み客を引き込むには?
売り込みのブログではなく、短納期小ロットでの製作をブログでレポート的に書くことが有効です。自社がどんな仕事をしているのか?を更新頻度を高めてブログを更新する必要があります。私は、この短納期小ロット作業を営業活動の一貫と考えて頂くようにしております。新規固定客を構築するには、新しい試みが必要だと考えるからです。経費を掛けた営業より費用対効果が高いのです。このブログ更新の最大の問題は、継続です。常に持ちバーションを高めて、目的を持った作業が必要です。