創業支援セミナーに参加して・・・
先日、理由あって、創業支援セミナーに参加しました。そこで、WEBサイト(ホームページ)についての議論を聴いていました。これから事業を起こそうと考えている人たちのWEBについての認識が、地方都市のせいか?かなり低いことを感じました。弊社のクライアントには、勉強熱心な経営者が多くいます。そして多くの実績をWEBから得てます。その為、こういった方々にももう少しWEBについて勉強していただければと、残念な思いをしました。
農業・製造業・ソフトウエア会社・ギター製造・工務店・不動産会社などなどですが、それでも私が参加した創業支援セミナーの参加者には、ほんの僅かな人しか、WEBを活用して起業を成功させようとする人はいませんでした。
WEBで農業・・・?
弊社がお付き合いしている地方新聞の広告を見て一人の年配者が弊社へ相談に来たのが2年前です。JAとの関係を絶ち、独自で果樹園にホームページで集客をしたいという方でした。弊社としては、米販売以外初めての農業関連のWEB制作でした。私はディレクターとして、その果樹園を経営する老夫婦の画像をメインに扱いました。そして、2年、久々にお会いした奥様には、バスや乗用車でお客が毎日来て忙しい!という喜びの声を聞いて驚きました。正直自信のない仕事でしたが、素朴で素敵なご夫婦の印象の果樹園には多くのお客様が来園されているようで安心しました。
どんな業種でも効果はあるWEB
弊社のクライアントは地方の中小企業です。そして、多くの成功例はあるのですが、正直失敗例もあります。その失敗例は、ブログの更新の必要性をもっとクライアントに理解してもらう必要があるという事を伝え、それに対するモチベーションを高められなかったことです。
弊社のクライアントは、ブログの更新頻度が高い業者は、ほとんど成功しています。例えば、不動産業者など、様々なWEBサービスがあるから、あまり自社ホームページを制作しても効果が無いと感じてました。しかし、弊社のクライアントである不動産業者は、WEBから、わずか数ヶ月で販売に成功しているようです。
どんな業態でも、クライント側も、弊社も真剣に考え構築したWEBのビジネス成功率は高いということを最近改めて知りました。そして、そんなクライアントの喜びと感謝の声がとても嬉しいのです。