スマートフォン+タブレットつまりモバイル対応の時代
今年になって、弊社の長野県松本市内のクライアントである工務店・ブライダル関連のホームページにアセセスしているデバイス(機器)がPC(パソコン)とモバイルが50%/50%となっています。昨年はPC70%・モバイル30%程度だった。つまり、モバイルでWebを利用しているユーザーが恐ろしい勢いで拡大していることがわかります。そこでスマートフォン対応のホームページ制作について弊社例と他の方法を紹介します。
スマートフォンサイト集めました。
スマートフォンサイトの作り方
スマートフォンサイト制作する方法は沢山あります。予算やホームページの性質により使い分ける必要があります。しかし、一般的には弊社が採用している下記の1. レスポンシブWEBデザインで制作するのが標準だと考えられます。
1. レスポンシブWEBデザインで制作する
2. スマホ専用サイトで制作する
3. PCサイトをスマートフォン変換する
4. プラグインを使う(ワードレスの場合)
1. レスポンシブWEBデザインで制作する
レスポンシブWEBデザインとは、グーグルが推奨するシステムで、すべてのデバイスに最適化されるます。このため制作費は通常より20%以上上乗せされますが、ホームページを更新すればスマホサイトも更新されます。また、現在においては完成度の高いシステムとも言えるでしょう。
レスポンシブ Web デザイン by Google
2. スマホ専用サイトで制作する
スマートフォンに最適化したスマートフォンのための専用ホームページを作ることができます。この場合はPC用のホームページと別のサイトを制作するので制作費が別に掛かります。しかし、特化したシステムを活用できる点は優れたスマートフォン用サイトが制作される可能性が有ります。また、リクルート向けのサイトなどはリクルートサイトからのリンクのみで表示が必要なスマホサイトでは、SEO対策などが必要ないのでWIXホームページ制作などでスマホ専用サイトを作るのも一つの手です。この場合の経費は上記よりはるかに掛かりません。
3. PCサイトをスマートフォン変換する
スマートフォン変改サイトなら無料であなたのホームページをスマホ対応にしてくれますが、やはり無料であること・簡易サイトとなるので、ビジネスでは満足がいかない結果になる可能性があります。ドラッグ&ドロップと高機能エディタで美しくスマホサイトに変換されます。サイトにJavaScriptを埋め込むだけ、ドメイン変更の必要ないそうです。もとのPCサイトがグリットデザインになっているとそれなりの巣保対応サイトとなります。(私は使ったことがないので使用する人は自己責任でお願いいたします)
スマホ変改サイトshutto
4. プラグインを使う(ワードレスの場合)
ワードプレスで構築されたホームページであれば、wp touchというプラグインが有名です。また多少の技術があればTOPページもカスタマイズすることができます。しかし、ブログ用のプラグインなので レスポンシブWEBデザインほどカンペには表示されません。しかし、 レスポンシブWEBデザインにしにくいサイトであれば、この選択も有効です。
WPTouch MobilePlugin(Wordpressプラグイン)の使い方
弊社の場合ここ数年はレスポンシブWEBデザインをワードプレスで利用しています。その分納期と制作用が増しますが、一番見やすく利用しやすいシステムではないでしょうか?