ホームページからの売上150%の実績を獲得した宅配弁当会社の成功実例をご紹介いたします。
日替わり弁当のメニューを2+1品から1品に「選択と集中」を行い、この時点で売上は120%向上しました。メニューを絞り込んだことで、利益率も作業における生産性も向上しました。このようにコンサルティング型戦略的Web制作では、ホームページ制作に入る前の3ヶ月間は、マーケティングコンサルタントによる調査に基づいたビジネスモデルの変更や売り方の変更などの提案も行います。
一見、メニューが選べる方がお客様に喜ばれると考えがちですが、1品に絞ることで、商品である弁当の内容も充実します。そして、ユーザーは毎日、「弁当のメニューを選ぶ」という苦痛から開放されます。
更に競合他社分析により、他社のホームページのデザイン性の低さにデザイン重視のホームページ制作をコンセプトにしました。
インターネットで検索する人の行動を考慮したことでも「選択と集中」の考え方を活用しました。多くのコンテンツ(内容)を検索してホームページに到達したユーザーに、わかりやすく、そして余分なコンテンツを掲載しないよう、デザイン性とシンプルさを追求しました。
日替わり弁当・イベント弁当・幕の内弁当と分かりやすいナビゲーションと、「日替わり弁当」と検索した人には「日替わり弁当」のページが表示されるようにWeb構造やSEO対策をホームページ制作時から行いました。
どこのホームページ制作会社でも行わない作業でもこだわって行うのがATFのコンサルティング型戦略的Web制作の特徴です。これらすべての作業が、「効果」にコミットしたWeb制作であり、私たちの仕事です。
リニューアル前のホームページから比べると50倍近くのコンバージョンレート(お問合せ)を獲得しています。これには、「SEO対策」が重要だと考える多くの人々の考えに反するATFの考え方によるホームページの制作を行いました。
1.アクセスよりコンバージョンレート(成約率)拡大を第一目標
2. SEO対策は、コンバージョンレートが高まってからの作業
3. コンバージョンレートを高めることに成功したら、リスニング広告の実施(費用を掛けても費用対効果が高くなる)
上記の3つの項目により、多くの受注を獲得しました。
宅配弁当会社は、Webが充実していない会社が多く見られました。ライバル会社に差をつけるには、簡単にスマホファースト(スマートフォン表示を第一に考える)のWebデザインが重要になります。また、宅配弁当会社には、宅配エリアがあります。そこで、ユーザーが持っているスマホのGPS(位置情報)が有効になります。
エリア内でスマホで検索すると、近くのスマホファーストのホームページが上位に表示されます。これらは、マーケティングコンサルタント・Webプロデューサー(ディレクター)・Webデザイナー・Webコーダー(システムを書き込むプログラマー)と専門スタッフが分業している成果です。
宅配弁当の会社のような、一見Webではあまり効果が得られないであろう業種でも、しっかりマーケティングコンサルティングに時間をかければ成果を得ることが出来ます。そして、戦略的にホームページを作れば道は開けます。それは、農業や製造業などのホームページでは、成果が得られる可能性がなさそうな業態の方でも、容易にホームページからの成果を得ることが出来るということです。また今後も多くの宅配弁当の会社がカタログを貼り付けたようなホームページのままであれば、この宅配弁当の会社は、自社対応エリアを独占し、ランチェスターの法則のように企業は拡大するでしょう。
ホームページはリアル空間ではありません。まず、インターネットの特性、各デバイス(端末)の特性を考えるべきです。また、無料でレスポンスの高いSNSだからといって、重要な時間をSNSに奪われたり、成果を得るまでの時間(日時)を考えるとコンサルティング型戦略的Web制作を行った方が費用対効果(WEBROI)も高いと思います。
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